話者:松里鳳煌
勝手にショーン・コネリー特集Part2。学生以来の視聴。今回は全体の印象、感想を述べております。シリーズとしては大人テイストの本作。子供には退屈だったのかもしれない。007シリーズは、裏の主人公とも言える Q の繰り出すスパイグッズが人気要因の一つ。このバランスは難しく、本作はグッズが控え目で、ジェームズ・ボンドの能力が発揮された。
(留意事項)
- 収録環境の都合から蝉の声やPCファンの音、ノイズが多いです。
- 動画のOPとEDにて、表題の一部「こめて」が「込めて」と誤って表記されております。
ロシアより愛をこめて:出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 あらすじ:ソビエト連邦情報機関の最高幹部会議は、西側の情報機関に打撃を与えるため、スメルシュの手によってイギリス秘密情報部の情報部員ジェームズ・ボンドをはずかしめて殺すことに決定した。 リアル背景:本作執筆中のフレミングはボンドシリーズの自主映画化を目論見、それに専念(バラバラに売却した1作目から3作目までの映画化権の買い戻し等であるが、買い戻せたのは2作目のみであった)するため、本作をもって小説シリーズを打ち切ろうとして、ボンドを殺す内容を考えていたが、出版社の猛反対に遭い、結局、生死不明のまま終わるという折衷案が採用された。
Be First to Comment