話者:センセイ、マッサン
明治生まれの祖母がキツイことを言っても最後には肯定で話を〆ていた記憶があるとマッサン。センセイは昔の書の審査にしても色々マズイ点を先に述べても最後に良い処を上げたと応じる。昔は人をキチンと見ている大人や教育者がいた。センセイの場合は家が良かったという。親子三世代。学校で何かあっても家では大切にされた。勉強しろとは家では一切言われなかった。親は子育ての素人だから祖父母に育てられるのが良いと持論を述べる。西洋の知育偏重の考え方や教育方法、生活様式が日本をこうしたと。教育についての話になる。
子育て四訓(教育四訓)一.「乳児はしっかり 肌を離すな」二.「幼児は肌を離せ、手を離すな」三.「少年は手を離せ、目を離すな」四.「青年は目を離せ、心を離すな」
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