Skip to content

放送:第九十三回:想像と現実の混濁

話者:センセイ、マッサン

あるニュースで、アメリカ人の7%がチョコレートミルクは茶色の牛から出ると思っているという記事に触れる。アメリカによらず、日本も含め先進国と呼ばれる国々で知的格差が広がっている懸念があると投げる。マッサンは精神神経系の本を読んだ時に述べられていた視点とこのニュースが合致し怖くなったと。センセイはイメージが強すぎるのかもしれないと応える。マッサンは映画ミザリーで描かれた彼女のような常軌を逸した存在が増えているのではないかと言い「それは現実や事実に即応した足場のある発想、着想ではなく、根も葉もないイメージで発露しているからでは?」と考えを述べる。センセイは偏見と無知がそうした行動や発想につながるのだろうと応える。

Published in放送

Be First to Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください