話者:センセイ、マッサン、トッチャン
マッサンは自らの体験を通し「言い訳は遠回りにしかならないと気づいた」と。同時に、議論することは良しと言われ訓練するように育てられた中で自らの中に誤解が生じたことを証す。議論には前提となる情報共有や開示が重要性を持つが、それは議論の際に必要なだけであって、生きている中では必ずしも最優先ではないと。結局は人と人は完全に相互理解することは出来ない。乖離があることを互いに心得た中で様々な事象があると。センセイは誤解も何もかも含めて謝るしか無いと言う。百歩譲って相手に悪い点があっても筋を通すことは遠回りにつながると。ただし大切なところだけは言わないと相手の為にもならないから、なんでもかんでも謝ればいいというわけではないと付け加える。マッサンは結局は筋よりも心なんだと紡ぎ、センセイは加えて、そして夢だねと、話が深まっていく。
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