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2017/2/10fr:マッサンが本をテーマに取り上げようと提案。同じ本を読み感想を言い合うことに。「青空文庫」に登録されている題材から、夏目漱石の「こころ」をピックアップ。本作は2014年で100周年を迎えた。奇しくも漱石の宣言した通り100年後も語り継がれる作品となり世界的に愛好されている。その読後感想会の前編。センセイは「二人でやって」と離席し、久しぶりの対談。トッチャンが最初の印象を、文体は読みやすいけど本としては読みづらく、搭乗人物が”変な人達ばかり”だ思ったと語る。対してマッサンは自己の置かれた環境も相まって深く感銘を受けたと言い、熱をもって語りだす。
※「青空文庫」は著作権の切れた本を無料で貸し出せるようにしもので図書館や電子ブックで無料で読むことが出来る。
※『こゝろ』(こころ)とは夏目漱石の代表作の一つ。1914年(大正3年)4月20日~8月11日まで、『朝日新聞』で「心 先生の遺書」として連載され、同年9月に岩波書店より漱石自身の装丁で刊行。売上総数が2014年時点で705万500部。日本の文学誌1位の売上。(Wikipediaの情報を編集)
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