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タグ: 2020

告知:第三十一回泰永書展~野尻泰煌追悼展~

ご挨拶

本年も無事に泰永書展を開催出来る運びとなりました。昨年12月15日、泰永会の創設者である書家の野尻泰煌先生が急逝されました。氏は生前、泰永書展について「何があっても続ける」と力強く仰りました。奥様が亡くなった年も、自身が糖尿と判明し闘病生活を続けても。そして「どんなに小さくてもいい。例え僕とマッチャン二人だけになっても続けよう」と言い「続けることに意味があるんだ」と仰っしゃりました。彼の遺志を継ぎ本年も開催です。何卒ご高覧下さいますよう謹んでご案内申し上げます。m(_ _)m
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随筆:日常の書

日常の書

「日常の書」は師が「稽古の上がりの中で良いヤツを選ぶからインターネット?に上げるように」と指導があり2017年末に突然始まりました。(公開は2018年から)師が亡くなる丁度二年前です。今思えばあの頃から「無意識下の動き」があったものと振り返ります。師自体の感覚としては「潮目が変わった」そういう心境なのでしょう。