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放送:第二百五十二回:認知と介護#6記録

話者:松里鳳煌

「認知機能と介護について考える」第六回。認知機能が低下した相手に対し初期に取り組んだことを話す3回目。今回は「記録」の重要性について。私は2016年に突然発症した記憶障害から記録魔になりました。その体験が今回非常に役に立ちました。記録とは言い換えれば情報の可視化であり外部記憶装置です。記憶の欠如を補う手段として、メモや写真、動画、音声を記録し、記憶と記録の照合を経て認識を得ます。そしてその行為は、取りも直さず自分と他者から信用を得るための行為だと感じました。

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