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放送:第二百二十四回:漫画・マカロニほうれん荘

話者:松里鳳煌

”ともえ”漫画シリーズ。今回取り上げるのは伝説のギャグ漫画「マカロニほうれん荘」です。私が最初に買った思い出深い作品。漫画が禁止された家庭環境で育ち、ひょんなことから手にすると、この漫画の虜に。当時「一生のお願い」を使い、平に平に頭を下げ、正式に購入することを許してもらいドハマりすることに。この作品は一見するとハチャメチャなギャグ漫画なのですが、読み込んでいく内に、直接は語られない部分で象徴的に、人間、大人、社会、理想と抑圧、心の均衡といった様々なものが垣間見られ、最後には怖くなったことが思い出されます。

マカロニほうれん荘 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

主人公の沖田そうじは、都内の高校「ピーマン学園」に入学した1年生。その入学式の日、校庭で同学園のOBらしき2人組を目撃する。式が終了して教室に入ると、なぜかさっきの2人組が教室の中にいた。実は2人は同学園の究極の落ちこぼれ、落第生として学園内で知らない者はいない金藤日陽と膝方歳三であった。

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