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放送:第百八十三回:小説ひた執筆

話者:松里鳳煌

今年から書家の野尻泰煌先生ついて何かと執筆をしていく予定です。書き始める前に動機とこれまでの流れについて一度整理しておきたいと思い語ることにしました。「野尻泰煌」先生に関する自伝的小説は二十年来先生から頼まれていた私の仕事です。私の中でまだどこか先生が死んでないような気がするのもこの為かもしれません。奇しくも亡くなる二週間前の電話でも「野尻泰煌論を書いて欲しい」と頼まれ、事実上の遺言になってしまいました。

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