【蔵出し】話者:野尻泰煌(センセイ)、松里鳳煌(マッチャン)
機会を得られて吹奏楽を堪能したというマッチャン。吹くという動作から奏でる音は奏者も聴者にも何とも言えない快感性があると。センセイはそれだけ吹奏楽は生っぽいんだろうと。ストラヴィンスキーの前と後では音楽における価値観は変わったとセンセイ。基礎は基礎、規律は規律として捉えながらも、自らの求めに応じ禁を侵さざる負えない中で進んでいく純粋感情は大切にしないといけないと語る。ストラヴィンスキーもその結果であると。純粋表現と経過の尊さについて語り合った。(2018年収録)
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