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放送:第百二十回:東京物語・前編

話者:野尻泰煌(センセイ)、松里鳳煌(マッチャン)

2018年に4K化記念で限定公開された小津安二郎監督の映画「東京物語」を観たというマッチャン。センセイは購入した名画セットで「東京物語」を含め400本ほど観たと言い、その上で映画というのは最大公約数で描かれている共通項があると語る。マッチャンは「東京物語」における家族像のリアリティと、その面白さに触れると同時に、当時から日本人の人間性の大きな変化が語られると述べる。センセイは各役者に触れその演技力の高さへ賛辞を送り、東京物語について話込んでいく。

東京物語:(とうきょうものがたり)は、1953年に公開されたモノクロの日本映画である。監督は小津安二郎、主演は笠智衆と原節子。『晩春』(1949年)、『麦秋』(1951年)、『東京物語』(1953年)で原節子が演じたヒロインはすべて「紀子」という名前であり、この3作品をまとめて「紀子三部作」と呼ぶことがある。昭和28年度文化庁芸術祭参加作品。

上京した年老いた両親とその家族たちの姿を通して、家族の絆、夫婦と子供、老いと死、人間の一生、それらを冷徹な視線で描いた作品である。戦前の小津作品、特に『戸田家の兄妹』などにすでに見出されるテーマだが、本作でより深化させられることになった。「ロー・ポジション」を多用し、カメラを固定して人物を撮る「小津調」と形容される独自の演出技法で、家族を丁寧に描いている。家族という共同体が年を経るとともにバラバラになっていく現実を、独特の落ち着いた雰囲気でつづっている。by Wikipedia

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