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カテゴリー: 文筆

追悼:八分隷に魅せられし書家

出会いは本人より作品が先だった。師の奥方より泰永書展を託された年、作品選別を手伝っていた最中にそれはあった。二×八尺横に書かれた流麗で美しい八分隷。目を奪われた。書作品で感動を得たのは師に次いで二人目。次々に選別される作品を見て、師への不躾を承知の上で「いただいてもいいですか?」と尋ね、次点を持ち帰ることが叶う。自室の欄間に飾り一人感動に浸る日々。「どんな人だろう」想起せずにはいられなかった。その年の書展で出会った際に、古典”名を聞くより”にあるように大きく乖離を感じる。それが森寛翠という書家を余計に私に刻むこととなる。

随筆:第28回泰永書展 in ケチュケメート市 facebookでVirtual Gallery

第28回泰永書展 in ケチュケメート市

時期:2017年4月12日(水曜日)

場所:ハンガリー・ケチュケメート市・Ráday Múzeum

様々な式典等の様子を facebook pageおよび facebook より集めました。

寄稿:藝文誌#01:私のアイデンティティ

2015年に創刊した 藝文会の会誌#01 に寄稿した文章からプロフィールを除いたもの。投げられたテーマは「私のアイデンティティ」、文字数の制限は1000文字前後。本人が書けば自ずとアイデンティティとなることから、当時感じていたことをベースに自由に書き始めた。最終的には自らのアイデンティティの一側面に辿り着いたと感じる。文章としては、何度も推敲し頭から書き直しているうちに段々面白くなくなっていくのを感じ、頃合いをみた。

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